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ALCOMを使ってフラットくんをアップロードする

「アバターをアップロードするのって難しそう…」そんな不安を吹き飛ばす!公式管理ツールALCOMのインストールから、Unityの起動、アップロード完了まで徹底図解。

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[!IMPORTANT] VRChatにおいて自分のアバターをアップロードするためにはユーザーランクがNew以上の必要があります。 ユーザーランクがVisitorのままだとアップロードができないので注意! まずは体験や交流をして、ユーザーランクが上がってから作業しましょう。

まず事前準備として、MA_Liltoon_Av3.unitypackage (ライブラリ一括導入ツール) をダウンロードしておいてください。


Step 1. ALCOMで新しいアバタープロジェクトを作成する

  1. ALCOMを起動し、右上の「プロジェクトを作成」ボタンをクリックします。

    プロジェクトを作成

  2. テンプレート一覧から「VRChat Avatars」を選択します。プロジェクト名(例:MyFlatProject)を入力し、保存先フォルダを決めたら「作成する」ボタンを押します。

    テンプレート選択と作成

  3. プロジェクトが作成され、パッケージ管理画面が開いたら、右上の「UNITYを開く」ボタンをクリックします。

    UNITYを開く

  4. 少し時間がかかった後、Unityの画面が開きます。(※初回は様々な小さい画面が開くことがありますが、閉じてしまって構いません。)

    Unity起動完了

    [!TIP] 作業中に誤ってUnityの画面レイアウトがおかしくなってしまった場合は、ページ最下部の「困った時は」を参照してください。元の表示に戻すことができます。


Step 2. ツールとアバターのパッケージを導入する

  1. 事前準備でダウンロードしておいた MA_Liltoon_Av3.unitypackage をダブルクリックします。 Unity画面上でインポート用のウインドウが開くので、右下の「Import」ボタンを押します。

    Importボタンを押す

  2. インポート処理が進むと「Confirm」画面(インストールの確認)が出るので、「Install」をクリックします。

    Installを押す

  3. ツールパッケージの導入が完了してインポートウインドウが消えたら、次はBoothで購入した「フラットくん」のパッケージファイル(例:flat_v*.unitypackage)をダブルクリックし、同様に「Import」します。

    フラットくんのパッケージをインポート

  4. インポートが完了すると、Unity下部の「Project」ウインドウの Assets フォルダ配下に「フラット」のフォルダ(例: flat)が生成されるので、ダブルクリックで開きます。

    Project内のフラットくんフォルダ


Step 3. マテリアルの修正 (※無印「フラット」専用の手順)

[!NOTE] この手順は、無印の「フラット」アバター専用の手順です。 他のバージョン(フラット2nd、IF、4th等)ではこの修正は不要ですので、次の Step 4 に進んでください。

  1. flat フォルダ内の tex フォルダをダブルクリックして開きます。

    texフォルダを開く

  2. さらにその中にある Materials フォルダをダブルクリックして開きます。

    Materialsフォルダを開く

  3. フォルダの中にピンク色の丸(マテリアルエラー状態の球体)が3つ並んでいます。どれか1つをクリックしたあと、キーボードの Ctrl + A を押して、3つのマテリアルをすべて選択状態にします。

    すべて選択

  4. Unity画面の右側にある「Inspector」内の「Shader」をクリックし、メニューから「lilToon」を選択します。

    ShaderをlilToonに変更

  5. ピンク色の丸が、ベージュ色や模様のある正常な見た目に変わったことを確認します。確認できたら、下部の「Project」ウインドウで flat フォルダに戻ります。

    マテリアルの修正完了


Step 4. アバターをシーンに配置する

  1. flat フォルダ内にある、四角いキューブのような青いアイコンをしたプレハブ(Prefab)ファイル(丸い印が付いていないほう)を、Unity画面左側の「Hierarchy(ヒエラルキー)」ウインドウへドラッグ&ドロップします。

    ドラッグ&ドロップ

  2. Unity画面中央の「Scene(シーン)」ビューに、アバターが3Dモデルとして表示されれば配置成功です!

    シーンにアバターが表示される


Step 5. VRChat SDKからアップロードを実行する

  1. Unityの上部メニューから、「VRChat SDK」 > 「Show Control Panel」 を選択します。

    SDKコントロールパネルを開く

  2. 小さなログインウィンドウが開くので、自分の VRChat アカウントのID(または登録メールアドレス)とパスワードを入力し、「Sign In」ボタンを押します。

    サインイン

  3. 二段階認証コードが登録メールアドレス宛に届くので、コードを入力して「Verify」ボタンを押します。

    二段階認証

  4. ログインに成功すると、アップロードの設定画面が表示されます。「Name」の欄に、アバターの分かりやすい名前(例: MyFlat など。他のユーザーにも見えます)を入力します。

    名前の入力

  5. 「Capture In Scene」ボタンを押し、アバターのサムネイル用の画像を設定します。ボタンを押した後に表示されるプレビュー画面で「Capture」を押します(キャラクターがすごく小さいですが、とりあえずそのままで大丈夫です)。

    サムネイル画像のキャプチャ

  6. 「Build Type」を「Build & Publish Your Avatar Online」に設定します。

    Build Typeの確認

  7. アバター名が入力されていること、サムネイル画像がキャプチャされていること、Build TypeがPublishになっていることを確認し、「Build & Publish」ボタンをクリックします。

    Build & Publishボタン

  8. 確認ダイアログが表示されるので、「OK」を押します。

    確認OK

  9. 途中で「Save Scene(シーンの保存)」という画面が表示された場合は、適当な名前(例: FlatScene など)を入力して保存(Save)してください。

    シーンの保存画面

  10. アップロード処理が始まります。しばらく待つと、画面中央に緑色で「Upload Succeeded!」と表示されます。これでアップロードは無事完了です!

    Upload Succeeded!


Step 6. VRChatでアップロードしたアバターを確認する

  1. VRChatを起動します(確認時はデスクトップモードで起動するとスムーズです)。ゲーム内で Esc キー(またはコントローラーのメニューボタン)を押してLaunch Pad(メニュー画面)を開きます。

    Launch Padを開く

  2. 「アバター」ボタンを押し、左の一覧から「アップロードしたもの」をクリックします。先ほどアップロードしたアバターが表示されるので、クリックして「適用」を押します。

    アバターの選択

  3. 自分自身がアップロードした可愛いフラットくんの姿に変わっていれば、大成功です!🎉

    変更成功


こまったときは

Unityの操作中に、ウインドウを誤って閉じてしまったり、配置が崩れて画面がおかしくなってしまったら:

  1. Unity画面の右上にある「Layout」(または「Default」と表示されているプルダウンメニュー)をクリックします。

    Defaultレイアウトの選択

  2. ドロップダウンメニューの中から「Default」を選択します。

  3. これで、Unityのウインドウ配置が初期状態にリセットされます。


これでフラットくんのアップロード手順はすべて完了です! 次のステップでは、フラットくんをさらにおしゃれにする「着替え(衣装変更)」に挑戦します。

次のステップへ:アバターを着せ替えする